一部トラッドの中に存在してるロック楽曲貼っときますわな♪
https://www.youtube.com/watch?v=mBBRKhUtBOY
https://www.youtube.com/watch?v=7gKCxhWxS-E
https://www.youtube.com/watch?v=71jER8rH6_s
https://www.youtube.com/watch?v=JVBiiLRH6yY
劇の場面転換に合わせて文字通り「劇的」な接続転換を楽曲構造に含める古代劇伴音楽が宮廷に召し抱えられ譜面に残され楽典まで体系化されたのが所謂クラシック音楽だけど、そうならなかったトラッドの一部も世界中にロック楽曲の祖として残ってます(クラもトラッドもすべてがロック楽曲ではない)
https://www.youtube.com/watch?v=EWicKmlGpus
この名演 ↓ なんかオリジナルは中国西部~中央アジアの曲ですが、文革期に楽器新開発を含めて再構築されたトラッドなんでアレンジは西洋クラ弦楽からの影響も有るとは思うけど、1000年以上前のロックですよw
https://www.youtube.com/watch?v=DEzkwMglh0Y
中国トラッドは特に分かり易く「劇的な」リズムとノリの分断と転換が有るけど、古代からこの様な劇伴の楽曲構造を好む者が居て、それがポピュラー音楽ジャンルの「ロック」として明示されたのがスキッツォイドマンですよ
なので「ヨーロピアンミュージックの末裔」というのは「ほぼほぼ、そうである」という事だけど、矢鱈と「ロック(を含めたすべてのポピュラー音楽)のルーツはR&B等のブラックミュージックである」なんて寝言ばかり流布してるので、敢えてそう云うのもイイんじゃないかと思いますw
↑ の音源を聴けば健常者ならば誰にでもアフロの影響抜きにロック楽曲が成立するってのが判りますがな♪
普遍的価値を持っている、その作品が出た時代よりも30年40年後の世代にも刺激を感じさせるってのは、そのバンドや作品にエピゴーネンが現れてないか、若しくは現れてても本家には遠く及んでないかってののどちらかだよ
直ぐに様式化されて後のバンドの作品に埋もれてしまうバンドとは違って、エピゴーネンが越えたくても越えられない作品にはそれだけ音楽的なアイデアの独創性・真似のし難さが有るって事です
そんな音楽には飽きがこないが、様式化された商売メタルや消費財として作られてる消耗品のゴミみたいなポップスは、その当時にリアルタイムだった人間にしか価値を感じられないのよw