https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/musice/1637073715/139-
139 :名盤さん:2021/11/21(日) 14:43:24.59 ID:5rzcoNZX.net[2/3]
ん、NHKの罪を糺す前にコレを貼っておくかね・・・
あくまで、Univers Zero の UZED の一曲目、「Presage」を何回も聴いて、その楽曲の流れとドラムプレイの小技をアタマに刻んでから、という前提で、コレを聴いてみると面白い
https://www.youtube.com/watch?v=t3YeDriBalw
管弦楽器のみによるこのカヴァーによって旋律の展開の素晴らしさと、ドラムレスのカヴァーだからこそ、ドゥニのドラムの小技が如何に次の展開へのフックとして機能していたのか?というのが浮かび上がってくる
これは、同じベルギーの音楽家であるマルテンの「建築家の腹」のサントラ組曲と大半が重複する楽曲を、
UZED からゼロに参加したシングルリード奏者・Dirk Descheemaeker が一人多重録音で再演した Instruments Songs と同じ構図で、
声部を限定して再現する事によって元の楽曲の精緻な構造を改めて確認させられてしまう、という、
共に俺が元作品同様墓に入れて貰うつもりの名演名盤です
勿論、単体でも凄い演奏とアレンジなんだけど、元を聴いてないとその意図と凄さは半減するだろうね
スウェーデンの超絶技巧チェンバーデュオ・マッツ&モルガンの盲目キーボーディスト、マッツが「ユニヴェルゼロは本当に凄いモノを創り出したと思うよ」と絶賛し、
幼少の頃から「このレコードを掛けてくれなきゃ嫌だ!!」と泣いて駄々捏ねてた UZED の本質が、コレでより深く解るかも知れない・・・
因みにこのカヴァーをやってるAltRock Chamber Orchestra というイタリアの連中は、複数のチェンバーロックグループのメンバーで編成されてます
140 :名盤さん:2021/11/21(日) 15:13:34.36 ID:5rzcoNZX.net[3/3]
変換ミスが有ったw
UZED からゼロに参加したシングルリード奏者・Dirk Descheemaeker が一人多重録音で再演した > Instrumental Songs < と同じ構図で、