真知宇と水帆 ★ 増田真知宇 先生と JK水帆★女子校生との恋愛 ID:OjT0bq2U

3名無しさん@Next2ch:2023/11/26(日) 16:21:12.79 ID:OjT0bq2U

 手には中くらいのボストンバッグを持っていた。
水帆は「真知宇とデートして一緒に泊まりたい」と前々から言っていて
2年生の夏休みを利用してそれがようやく実現した形になった。
水帆は親には「今夜は女友達の家に泊まる」と言って出てきており
女友達とアリバイ工作もしたそうだ。
バッグには一泊するためのものが入っている。
それと、真知宇が
「学校で着ている服を持って来て、2人きりになった時に着て見せて欲しい」
とメールしたものも。

 真知宇が近づくと、彼女も気付く。
真知宇の顔写真はホームページで水帆も知っている。
水帆「真知宇さんですね!」、真知宇「ええ、はじめまして」
水帆「はー・・ほー♪」と真知宇を眺めて そして少し笑った。
時間は昼過ぎだった。
真知宇「お昼ごはんは まだ?」水帆「いや もう食べた」
真知宇「そうかー。どこいこ?」水帆「京都は初めて。案内して」
どこへ連れて行こうか真知宇は考えた。京都の名刹を案内するか。
その前に京都駅近辺を案内しよう。
伊勢丹の上からグランヴィアへ抜ける空中回廊がいいかな?
京都タワーにするか?
水帆と手を繋いでバスターミナルを北へ歩き、京都タワービル前の
交差点までやって来た。
真知宇「これが京都タワーだよ。登ってみる?京都の街を一望できるよ」
水帆(見上げながら)「・・うん。」・・・しかし しばらく経って
真知宇の腕にガシッとしがみ付く。
真知宇「っ!?」
水帆「ゴメン。・・・怖い。あたし高所恐怖症なの」
真知宇「分かった」
 たしかに水帆は怖がりで時々情緒不安定だ。夜な夜な
「死にたい」「真知宇さんに逢いたい」
「最近 学校で友達と目を合わせられない」などとメールしてくる。
スーパーでのバイトも苦痛のようだ。


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