ぶっといバルザックもレアリズムのフローベールも
ロマンなユーゴーもシュールレアリズムも
精緻なプルーストも乱暴というより正確なランボーも
実存だアンガージュマンだとかカコ良さげなカミュもサルトルも
とりあえず国でくくって語ってしまおうという
いささか乱暴なスレであります。
ではどうぞ
◇Wiki フランス文学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%96%87%E5%AD%A6
ぶっといバルザックもレアリズムのフローベールも
ロマンなユーゴーもシュールレアリズムも
精緻なプルーストも乱暴というより正確なランボーも
実存だアンガージュマンだとかカコ良さげなカミュもサルトルも
とりあえず国でくくって語ってしまおうという
いささか乱暴なスレであります。
ではどうぞ
◇Wiki フランス文学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%96%87%E5%AD%A6
◇2Ch フランス文学総合 2冊目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1363181996/
しかしゾラの居酒屋っていろんな意味ですげえなぁ
あれが大ヒットしたってんだからフランスという国はすごい
2ちゃんスレから拾ってきた
ルモンド世紀の100冊。当然おフランス贔屓の結果に
『グラン・モーヌ』9位とか誰が選んだんだよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AE100%E5%86%8A
2ちゃんフランススレでは、ラシーヌはつまらない
いやラシーヌがつまらないというならつまらなさを表現してみろとか
えんえんやってるみたいでワロタ
俺もさっぱり読む気が起こらなかった、ラシーヌ。
俺の場合は、愛読している本たちとラシーヌの間に何の繋がりもなさそうに思えたための食わず嫌い
興味の起きない作家の本を読む時間があるなら珈琲とタバコでぼーっとしてたいからな・・・
213 :吾輩は名無しである:2013/03/26(火) 16:25:48.16
最近はフランスでもcinquante nuances仏訳シリーズなんかがベストセラーみたいだけど
「フランス文学」の新作をしっかり抑えてる奴はこのあたりにもいなさそうだな。
でも、やっぱりフランス文学を読みたいと思ったらまず、時代をともにしている
現役作家の本にふつうに目を通して欲しいもんだな。
David FoenkinosのJe vais mieuxとか読んだやつはいないんかね。
(´-д-`)… 確かに異常なくらい全然知らんな
ξ・_>・)
スタンダールの、赤と黒のレナール夫人狙撃までの流れや
パルムの僧院の決闘シーン、脱獄シーンとかは
簡潔な描写で畳み掛けるようなスピード感で本当に凄いと思う
アルトーの『ヘリオガバルス』が好きなんだが
Wikiにさえ項目がないな
一部のマニアにしか読まれてないのかなぁ・・・
カミュは海水浴のシーンがどれも印象に残るね
たぶん片岡義男(^○^)より上手い
http://ir.iwate-u.ac.jp/dspace/bitstream/10140/2586/1/al-no57p083-094.pdf#search='%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%A5+%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E6%B5%B4'
1955年の論文らしい
「ペスト」は割りとフランス国内では評価低いのかな
「異邦人」よりもずっと好きだが
アルトーの「ヘリオガバルス」とバタイユの「青空」が好きだった青年期の一時期
今読むと違った印象を抱くかもしれない
うむ
考えてみれば若向きの小説だったかなぁ
中年の今、ヘリオガバルス読み返したら違った感想が出てくるかな
ヴィアンのL'Écume des jours、『うたかたの日々』『日々の泡』どっちの邦題が好き?
俺はうたかたの日々派。
映画『ムード・インディゴ~うたかたの日々~』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=piDqdSpgj5w&feature=player_embedded
断然『日々の泡』派ですじゃ
むっ(´・ω・`;A)
しかし今作は利重剛みたいな重暗い感じじゃなさそうで良かった
当然せつなさはMAXだろうけど
ヴィアンの原作はちっとも重くないのに軽薄でもない
あの感じが出せれば・・・
AAカワユスwww
>ちっとも重くないのに軽薄でもない
そうそう
そしてファンシーな描写はあれどファンタジーでは決してない
実生活での恋敵にしては
サルトル(パルトル)が象から飛び降りるシーンとか、なかなかカッコいいんだよねw
しかし何十年経っても日々の泡は人気だなぁ
オドレィ・トトゥも若干ゴツくなってきたのは少し気になるが
まぁイメージ的にはヴィアンの世界にぴったり
Interview with Jean-Paul Sartre and Simone de Beauvoir
http://www.youtube.com/watch?v=VpC6KCOEXqw
サルトルは指が器用によく動く
ありし日のサルトルもボーヴォワールも直ぐにで見られる時代ってすごいな
番組のオープニングがいいね
60年代の映画的なお洒落
×直ぐにで
○直ぐに動画で
なんだかんだでyoutubeのレーゾンデートルは大きい。。
アゴタクリストフの「昨日」を読み始めたが暗すぎてつらい
悪童日記みたいな痛快さも無いとこちらは打ちのめされるばかり
ボーヴォワールの「娘時代」「女ざかり」を読むと
サルトルの強靭な意志力には感心させられる
もちろん、ボーヴォワールという女性の「他者」の目から見た姿だから
サルトルの自己イメージとは大分違うだろうけど
「女ざかり」はパリ解放から
「世界は、常に私の予想を超えるものとして目の前に現れたからである」(だったかな?)のラストのセンテンスへの流れに感動した
ユゴーは「死刑囚最後の日」と「ノートルダム」しか読んだことがない
どうも情緒的に激しすぎて合わない
「レ・ミゼラブル」とか通して読むのは体力要りそうね
在日フランス大使館
『読書の秋2013』に現代作家3人が登場
パスカル・キニャール、ジャン=フィリップ・トゥーサン、ダヴィド・フェンキノス
http://www.ambafrance-jp.org/article6988
http://www.ambafrance-jp.org/IMG/pdf/FA2013_WEB-4.pdf
さすがにおフランスは大使館もやることが粋
ジャン・エシュノーズとかトゥーサンとか1、2冊読んで面白かったけど
その後も追いかけていくほどの魅力は感じなかった
ポストモダンとかミニマリズムとか言われても、それ以前のフランス文学の
基礎的なところをおさえてなかったからかな
トゥルニエもコレットもシモンもロランもルーセルもリラダンも読んでないし
ロマンロランっていまマニア以外に読まれてるのかな
ジャン・クリストフ・・・・主人公がちょっとカッコ良さそうで読む気が起きないw
ちょっと古いけど
[古典新訳文庫チャンネル]ヴィアンからジュネまで 異端の格好良さ
(野崎歓と中条省平のトークセッション)
http://www.youtube.com/watch?v=uxr8EMPJuVA
http://www.youtube.com/watch?v=AHb1-ov5xww
http://www.youtube.com/watch?v=mYEHxgO3zB8
http://www.youtube.com/watch?v=Kh3wXuQytEA
http://www.youtube.com/watch?v=fk8Hr_vbNpc
http://www.youtube.com/watch?v=eK2JJ_sfTWc
ホモスレとかシャシーンスレとかで扱ってるうちにだんだんバルトを読み返したくなって
「明るい部屋」を暇なときに読み返してる
いくつになっても新鮮な感受性の持ち主だったんだな~ その点では羨ましい
ヴィスコンティの異邦人って、てっきり白黒なのかと思い込んでた
なぜか
Luchino Visconti's The Stranger (Straniero, Lo 1967)COMPLETE MOVIE Part 6 of 11
http://www.youtube.com/watch?v=GvBXw8I1Ksw
悪童日記のポスター
カッコかわええのぅ
http://blog-imgs-63.fc2.com/d/o/k/dokushokai/Le-grand-cahier_portrait_w858.jpg
『パリの夜』読み返してみる
老境のバルトの憐れさが昔読んだ時よりも真に迫ってわかるようになった
ルソーの「孤独な散歩者の夢想」を読んでいる
書いた時には老人になってるのに全身ナイーブ被害妄想的で
痛々しいが面白い
シモーヌ・ヴェイユの「カイエ」の頁を適当に開いては読んでいる
「フランス」ではとてもくくれない
An Encounter with Simone Weil: trailer (documentary feature)
http://www.youtube.com/watch?v=jOCE_d2R5lw