フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(ロシア語: Фёдор Миха́йлович Достое́вский)
1821年11月11日〔ユリウス暦10月30日〕 - 1881年2月9日〔ユリウス暦1月28日〕)
その著作は、当時広まっていた理性万能主義(社会主義)思想に影響を受けた知識階級(インテリ)の
暴力的な革命を否定し、キリスト教、ことに正教に基づく魂の救済を訴えているとされる。
実存主義の先駆者と評されることもある。
☆代表作
1846年『貧しき人びと』(Бедные люди)
1848年『白夜』(Белые ночи)
1860年『死の家の記録』(Записки из мёртвого дома)
1861年『虐げられた人びと』(Униженные и оскорбленные)
1864年『地下室の手記』(Записки из подполья)
1866年『罪と罰』(Преступление и наказание)
『賭博者』(Игрок)
1868年『白痴』(Идиот)
1870年『永遠の夫』(Вечный муж)
1871年『悪霊』(Бесы)
1875年『未成年』(Подросток)
1880年『カラマーゾフの兄弟』(Братья Карамазовы)