ベッドでイイ感じになっている男性を突然の激痛が襲う、「陰茎折症」というアクシデントをご存じであろうか。
滅多に発生しないものの20~30代の男性がこれに見舞われることも多く、中高年がストレスや加齢で経験する“中折れ”どころの騒ぎではない。
このほどはベトナムからその話題が伝えられた。
大量の血液が充満して膨張し、内圧が高まっている完全勃起の状態でまさかのバキンッ!これが「陰茎折症」である。
多くの場合は 女性上位 での性交の最中に発生し、異音と激痛で男性は「ペニスが骨折した」と表現。
陰茎を抜いてみれば膨張し皮下出血が見られる。
また治療を受けても6か月ほどは排尿、勃起、性行為、そして勃起時のペニスの様子を観察する必要があるそうだ。
・・・・・・・・・ この陰茎折症、実はNBAの悪玉スターとして鳴らした過去を持つデニス・ロッドマンも3度も経験していた。 『VICE』誌とのインタビューで、彼はその1回について
「あれこれ変わった体位を試したいという性欲旺盛な女の子と交際したことがあるんだ。
“走ってきて私の体の上にダイブして”なんて言うもんだからその通りにしたら、俺のペニスがいきなりバキッと…。 ベッドはもう血だらけで彼女は俺を殺してしまったと勘違いしたらしいよ」