協調性、 団結力を育む
【社会】組み体操「5段ピラミッド」で女子児童5人骨折 松山の市立小、4月以降、
2015.12.10
松山市は10日、今年4月以降、市立小学校5校の女子児童5人が組み体操の練習中に骨折したと明らかにした。
捻挫や打撲などを合わせると小中学校13校の計20人がけがをしており、市教育委員会は「組み体操は協調性、 団結力を育む上で重要だが、安全面に配慮するよう学校側に指導する」としている。
市教委によると、5人は「5段ピラミッド」の土台部分を担当している最中に落ちてきた児童に足の指を踏まれて骨折したり、 2人一組で補助倒立をしているときにバランスを崩して倒れて手の指を骨折するなどした。
運動会のプログラムは各校長が決めており、本年度は小学校で55校中41校、中学校で29校中4校が組み体操を実施した。
組み体操で骨折したのは2013年度が3人、14年度はいなかった。
引用元 http://www.sankei.com/west/news/151210/wst1512100029-n1.html
協調性、 団結力を育む