・怪しいと思ったら、なるべく早い時期に整形外科に行くべし。行くのが早ければ
治るのもそれだけ早い。
・激痛期にはとにかく安静。それと冷やさないように工夫する。
・痛みを取るのには入浴や使い捨てカイロが有効。
・基本的には夜のほうが痛い。抱きまくらやクッションの配置、ソファで寝るなどの
工夫で、痛くない姿勢を取るべし。
・放散痛に注意。指先から反対側の肩、人によっては股関節に至る広範囲の放散痛が
報告されている。場合によっては、肩より痛い。
・リハビリやストレッチは痛くない範囲で行うのが鉄則。「これでいいのか?」という
程度で十分。
・消炎鎮痛剤は遠慮しないで飲んでよい。体に合わない場合は座薬も相談すべし。
・湿布はそれなりに効果はあるが、気休め程度。
・市販の飲み薬やビタミン剤は、少なくとも激痛期には効果なし。回復期には
多少の効果はある模様。
・電気などの医療器具による治療には、疑問符が付けられることが多い。
事前症状(なんか違和感が・・・)1ヶ月
急性期(激痛・寝られない)2ヶ月
慢性期(変な方向に曲げなければ大丈夫)3ヶ月
回復期(痛みはなくなるが曲げられない)6ヶ月
が大雑把な目安だが、個人差がある。大幅に違うようなら、医師に相談。
基本的には「治る病気」です。先が見えなくとも、絶望しない!