【抗ウイルス薬の処方例】
一般的な帯状疱疹では1000mg×3回、口唇ヘルペスでは500mgを三回、10日~2週間服用。
しち○へ医院では500mgを3回くらいから2週間服用。同様に清○医師のところでは、最初500mgを1日2回、2週間服用(採血してヘルペス抗体値出る1週間はとりあえず服用、ヘルペス抗体値が低ければそこで中止)
その後、休薬期間を2w~1ヶ月あけ、再度ヘルペス抗体値測定、高ければ更に2w服用。その後また休薬し、というのを数サイクル行うらしい。
亀○総合病院の神経内科のDr.は前庭神経炎でのめまいに、やはり1000mgを3回、2w以内服用。
【NACの可能性】
NAC(N-アセチル・システイン)は、非常に強い抗酸化作用を持った、アミノ酸の一種です。
内耳感染症、騒音性難聴、音響外傷性難聴などの内耳障害の回復や予防に有効であることが最近わかってきました。
ttp://www.sapuri-trivia.info/archives/50198845.html
ttp://hotwired.goo.ne.jp/i/news/20040106305.html
まずは病院で専門的治療をするべきですが、病院の薬と併用または使用後にサプリメントとして
個人的に入手して試してみるのも悪くないかもしれません。
騒音環境下で働く人や、突発性難聴を発症後にステロイドが使用できない人に有効かもしれません。
NACを含む代表的なサプリに 「ヒアリングピル」 がありますが、日本からの購入がやや難しく、
値段もやや高価です。同じ分量のNACを含む製品はネット通販で簡単に購入できます。
使用は自己責任で。
【最先端再生医療の可能性】
京都大学大学院 医学研究科 感覚運動系外科学講座
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 臨床試験
第・-・相臨床試験 「急性高度難聴症例に対する生体吸収性徐放ゲルを用いた
リコンビナント・ヒト・インスリン様細胞成長因子1内耳投与による感音難聴治療の検討」
臨床試験についての説明(一般向け)
http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~ent/ctrial/for_patient.html