①飛、角、歩の不成を対戦相手に指されるとセレネが投了するというバグがあった（内部的なアルゴリズムの問題）
②永瀬は練習将棋で偶然見つけそれを知った
③本番でやる機会をうかがっていたがあまりにも致命的なバグなので修正されていて不思議ないと思っていた
④もし修正されていたとしてもセレネに時間を余計に使わせる得は最低限あると考え、その得を発揮できる局面が出現するまで待った
⑤今日の２７角不成の局面ではセレネが対戦相手に無効手を指されたと認識？自玉への王手放置で内部的に２２銀の候補手を第一候補に選択？
⑥電王手は実際には動いていないため着手そのものはしていない
⑦見ていた限りでは永瀬が記録係に裁定を求め対局を自ら中断したようだった（「このまま放っとくと相手投了しますよ」との永瀬の発言後記録の梶浦が慌てて控室に走る）
⑧形式的には立会人三浦の裁定によりセレネは自玉の王手を放置して着手したとして反則負け扱い（この決定を説明したのは全て片上、三浦は他人事のような感想しか喋っていない）
①⑤は記者会見での開発者の発言から（⑤は細部があいまい）
②～④は記者会見での永瀬の発言から
⑥⑦は放送されていた対局場の様子から
⑧は記者会見での片上の発言から
事実をどう解釈するか、運営の対応や立会人の判断がどうだったか等は各人に任せます
また関係者が口をそろえて問題の局面は永瀬必勝の局面だったと言っているが本当にそうだったのかの検証は自分はできません、アマ級位者なので