フロントは今季で契約が切れる呉昇桓流出へのリスクマネジメントとして、新外国人投手のリストアップを水面下で進めていた。
あくまで守護神の残留が前提で危機管理の一環だったが、呉昇桓の退団が決まり、電光石火で代役守護神を獲得。編成部門も超変革だ。
球団関係者によるとマテオは来日に心を躍らせているという。
現場レベルで浮上していた藤川の抑え再転向はひとまず凍結となり、来季に向けてまず先発一本で調整を進めていく見通し。
新守護神候補は顔にあごひげをたくわえ、巨体を揺らしながら、投げる様子は迫力満点。
オーバーアクションで人気者だった。うなりをあげる150キロ超の速球で、金本阪神の最終回を締める。
ttp://www.sanspo.com/baseball/news/20151215/tig15121505040002-n1.html