私は入間市内の病院で外来主任をしております竹野谷えり子と申します。
2022年1月~2月にかけて病院内でクラスターが発生中の期間に事務当直を一人の人間に
一週間以上連続して昼夜通して泊まり込み勤務させた件について意見を述べさせていただきます。
クラスター発生中に一人の事務職員を一週間以上昼夜を問わず連続して勤務させ、
労働基準法に違反し、新型コロナウイルス感染症にかかるリスクを増やしたことは事実です。
また、ナノファイバーマスクを他の職員には配布したのに事務当直の人間には
一週間以上連続泊まり込み勤務をさせておいたにも関わらず配布しなかったのも事実です。
この点につきましては弁解の余地もございません。
ただ、病院内におきまして、このような非人道的な勤務体制を行っているのは梅林貴広事務長のみであり、
我々看護部は労働基準法に基づき正しく職員の人権を守る勤務体制をとっております。
梅林事務長に対しましてはわたくし竹野谷えり子が責任をもって厳しく指導いたします。
我々看護部に直接の責任はないとはいえ、今回の件につきましては同じ職員として、
外来主任として皆様に深くお詫び申し上げます。
外来主任 竹野谷えり子