韓国メディアの報道によると、Samsung DisplayがJDIの開発した「eLEAP」と呼ばれる最新有機ELの量産技術を獲得すべく動き始めているそうです。
すでに同社の上級幹部がJDIに有機ELパネルの蒸着装置を供給しているアメリカのApplied Materials社を訪問。
eLEAP技術やVRゴーグルなどに用いられる1インチ未満のディスプレイパネルなどについて話し合ったとのこと。
eLEAPは「ファインメタルマスク(FMM)方式」を用いて有機材料を蒸着させることなく有機ELディスプレイを量産できる世界初の技術。従来の2倍の輝度や3倍の長寿命を低消費電力で実現できてしまいます。