http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1409/30/news111.html
サムスンブース内に展示されていた4Kテレビのうち、
フラットタイプは60V型、65V型、75V型、85V型の4機種。一方で
カーブドが65V型、78V型、そして105V型の5Kでした。
展示機の台数ではまだフラットタイプのほうが多いですが、勢いはカーブドのほうが遙かに上。
今度、湾曲タイプを2機種発売するソニーに理由を聞いてみましたが、
「ファッションでしかありません」と言っていましたね。
欧州ではスタイリッシュな製品が好まれますから、その延長線上で、従来にない曲がった形が受けているようです。
しかし、画面を曲げることによって画面にムラが出たり、コントラストが落ちる傾向にありますし、
外光の映り込みも汚く見えるようになるなど、画質的には不利です。それでも購入するユーザーは多いようです。
105V型クラスのスクリーンサイズになると逆にフラットのほうが違和感を感じます。
微妙に湾曲していることで、映画館のような安定感を感じます。LGは製品化する方針のようですね。