>>607
一つは大八木さんのやり方をアレンジしてるらしいがこれが疑問。
既に方法論として完成されてるやり方にアレンジを加えて発展した試しがないのはどのジャンルも一緒。
そして「自分で考える力を養う」と言って何もしない。
その方針自体は良いと思うが成功体験が得られないままだと練習に対する不信感が生まれやすくなるし自分に対する自信も失われていく。
そうなるとモチベーションが下がったり逆に焦燥感からオーバーワークで故障したりと悪循環にハマりやすくなってしまう。
それをコントロールして道筋をつけて上げるのがコーチの仕事だと思うんだけどね。
1から10まで教えろという訳ではなく違う方向に行こうとしてる選手を戻してあげるという事だけでも随分違ってくる。
仮に藤田がそういう事をしてなければそれは手抜きだし、してたらやり方が悪いかそもそも教えるセンスがないかのどちらかになる。
あるいは選手たちに才能がないか・・・。
コーチングは時間がかかるというがそれは間違い。むしろ早い期間で結果が出やすいもののでもある。
青学はプロのトレーナーを雇ってから1年で箱根優勝。
早稲田はメンタルケアを取り入れて1年で中村(現九電工)を再生させたし、今年の夏から取り入れた動き作りで早くも結果が出ている。
藤田が就任してから2年近く経つが結果はどうだろうか?