卒業後の宇賀地が、大学時代はまとめる走りばかりしてしまったみたいな事を言ってた
思い通りに走って失敗したら大変だからな、学年が上がるにつれ力も上がるがチームへの責任も上がる
出雲で失敗デビューをしてしまった謙太は駅伝に対して慎重になりすぎてるのかなと思ってた
エースとして爆走できれば良いのだが、爆走と撃沈は表裏一体だからね
3年の出雲全日本で吹っ切れたのかと思ったが箱根で失敗して4年時は元に戻った感じかな
記録を狙うのがチームの為になるのか安全策を取る方がいいのか最後まで悩んだんではないかな
結果後者を選んだが、今年も山に神がいると事前に解っていれば結論も違ってたのではないかと思う
駅伝は難しいよ、特に箱根は重過ぎる
個人的には箱根はもう陸上競技とは別物と割り切って気楽に行けば良いとさへ思う