小山先生も解説していたけれど、オリンピック予選で、徹底的に力を抜いたターンで22m05を
放るライアンクラウザーの凄さよ。
とにかく回転の技術が安定してかつ記録がハイレベル過ぎる。22m台の記録を安定して出せる。
ファールも少ない。23m台の記録を3回も出した。これからも出して行くだろう。
22mを大きく超える投擲を行いながらメダルが取れないロマーニが不憫。ゴディナ時代なら
確実にトップだった。それは、コバックスとウォルシュにも言えるが。
ところで、スタンディングスローで楽に18mオーバー、日本人はどうやってこの怪物と戦ったら
いいんや。というかどうやったら世界選手権に出場できるのや。室伏スポーツ庁長官と長官の
親父、教えてくれい。