宮脇、苦しい初マラソン=東京マラソン
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201402/2014022300163&g=spo
初マラソンを2時間11分50秒の15位で終えた宮脇は、
「もうちょっと走れると思っていた。甘くみていた」。
腰に手を当て、苦しそうに天を仰いだ。
スピードのある先頭集団に食らい付いたが、20キロすぎから後退。
30キロ以降は「きつくて周りを見る余裕もなかった」と言う。
昨秋から痛みを抱える右腰が気になってリズムを乱し、
思い描いていた走りには程遠い内容だった。
ハーフマラソンや駅伝で好成績を挙げ、2020年東京五輪に
向けて成長が期待される22歳。「もっと高いレベルで
走りたくなった。あすの朝からすぐ練習したい」と意欲を口にした。