>>95
25年以上日本史ヲタやってる私が通りすがりにアドバイス
いまはネットがあるので評価がすぐ手に入るし便利だなとは思うけど、
(昔はネットもなかったので片っ端から読み漁ったり集まりなどで同好の士を見つけて語り合うしか方法はなかった)
その頃から言われてたことだけど本当の史実は結局当時の人間にしか分からないし
嘘だらけと書かれている研究者の書き物にも真実はあるかもしれないよ
信頼できる研究者は自分でひたすらいろんな論文や資料、書き物に触れて講演会などに足を運んで捜すのが遠回りなようで近道です
日本史が好き、というのは一生の趣味で長い付き合いになるので(すぐ史跡に足を運んだり出来るし、何なら旅行も楽しめる)
正解を急ぐことより例えウソだらけだと後に分かってもそれを楽しむ心とゆとりを持つことをお勧めします
ちなみに講演会などの後に研究者の人を交えて打ち上げという名の交流会があるので(日本史というカテゴリーなので日本酒がよく飲まれるw)
そこで研究者の人といろいろな話をしてみると、その人がどのように研究したり発表してるのか
普段の姿勢なども見えるので機会があれば是非足を運んでみるのもお勧めです
まだ発表されてない新事実や新しく発見された資料などの情報とか、どんな風に解釈してるのとか酒の席で聴けるのも楽しみのひとつだと思いますよ