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17◆TBKIfPDDP.:2022/08/15(月) 23:23:11.97 ID:FH8v6uf+

 
【今宵の「○○の本箱から」〝勘違い国家が完膚なきまで敗戦〟の日に】
 
 
 [DJ:フライングで、準備中の一部を紹介します゚゚゚邪悪なJAPPON製〝臣民根性〟の一例(第2パラグラフ)゚゚゚]
 
 
――小野田博一『論理的に考える方法  本質への筋道が読める』日本実業出版社[1998年刊]

同著 ≫ 第1章 論理的な思考とはどういうものか ≫ コラム「日本の美徳――「和」」より全文
 
 日本には「和」という概念があります。これは日本の文化を代表するものの一つであり、私はそれを誇りに思っています。
「和」とは英訳できない語であり、それは「感情的な対立を避けることを重んじる精神」です。「和」を大切にしていれば、どんなに議論を戦わせても、感情は別のところに切り離してつねに冷静に議論ができるはずです。
 私が「和」を高く評価するのは、その点からです――「和」の精神が、正しい議論を導くからです。
 
 
 ところが、残念ながら、日本人の多くは「和」の語を間違って認識しています。和を和合(unity)と同一視して、「全体への埋没」・「没個性」を目指しています。
そして本人には没個性を目指している意識はなく、個性を重んじているつもりでいますが、秀でた者を叩いて平凡なレベルに引き落としそうと行動します。
こうしてでき上がる画一性は、「和」ではありません。
 
 
 和合は断じてするべきではありません。それは「競り合いで向上してゆく社会」を否定するものであり、凡人社会をつくるからです。
「感情的な対立を避けることを重んじる精神」により、人々は議論を正しく戦わせることができ、それによってこそ日本文化はより繁栄するでしょう。

18◆TBKIfPDDP.:2022/08/15(月) 23:29:32.41 ID:FH8v6uf+

 
【今宵の「○○の本箱から」〝「鬼畜」と対戦させられてきた自分らの国家(=皇国)の方こそが《自由民主主義に敵対する鬼畜》だと突きつけられた〟日に】
 
 
 [DJ:引き続き、準備中の一部を紹介します゚゚゚邪悪なJAPPONが喚き散らす「日本スゴい!」「クールジャパン」の中身゚゚゚]
 
 
――小川進・平井孝志『3分でわかるクリティカル・シンキングの基本』日本実業出版社[2009年刊]

同著 ≫ Part1 クリティカル・シンキングとは何か ≫ 「感情論や印象論で判断する怖さ(根拠に対する確信)」より
 
 ‘根拠に対する確信’とは、ある信条や立場を受け入れるかどうかを正当な理由付けや証拠の有無から判断しようとする姿勢のことを指します。
 
 
 1980年代から90年代にかけて、日本企業はその世界的なビジネスの拡大や、製品の質の高さから、世界中の注目を集めました。
多くの欧米企業が日本企業の経営から学ぼうとし、日本的経営ブームが世界的に起こりました。
 しかし、神戸大学の三品和広先生の分析(三品和広 著『戦略不全の論理』東洋経済新報社)によると、日本企業の売上高営業利益率(業績)は、1960年から現在に至るまで一貫して右肩下がりなのです。
つまり、日本的経営が注目されていた時も日本企業は戦略が機能せず、業績が悪化し続けていたのです。
 この分析が正しいとすれば、欧米企業は業績を下げ続けている会社の経営を学ぼうとしていたことになります。
 このことは、‘感情論や印象論でものごとを判断することの怖さ、きちんとした根拠付けやデータによる裏付けの大切さを教えてくれます’[引用者註:‘’内太字強調]。

19◆TBKIfPDDP.:2022/08/15(月) 23:42:40.64 ID:FH8v6uf+

>>17

訂正前:
秀でた者を叩いて平凡なレベルに引き落としそうと行動します。
こうしてでき上がる画一性は、「和」ではありません。
 
 
訂正後:
秀でた者を叩いて平凡なレベルに引き落とそうと行動します。
こうしてでき上がる画一性は、「和」ではありません。


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