>>10
確か数年前に作者御本人が主人公の成長を一通り描きぬいた時
これから終わりに向かってどんどん描き進めると明言していたように思う
しかしむろん周囲がそれを許すはずもなく何年も経過し今に至っているので
年数を経れば経るほど歪みが酷くなっていくのはある意味仕方ない
。。。のだが
かつて自分が残していた唯一の力を使って主人公の成長を促し、お前を信じていると伝えたはずの亡父が
最近では子供の一世一代の闘いに顔を出して解決しようとしたり
亡き先代が続々と力を行使し負の遺産を正そうとしたり、本末転倒ぶりが哀しい
あの時の親子の一度きりの邂逅の感動も薄められてしまった
他にも多くの良エピソードが残念な方向に間のびさせられそうで心配である