【世界陸上】ドーハ大会女子マラソン、厳しい暑さと湿気で棄権続出。救急車で運び出される選手も

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/28(土) 15:53:16.29 ID:eAVDpgTs

 第17回世界陸上ドーハ大会(17th IAAF World Championships in Athletics Doha)は27日、女子マラソンが行われ、厳しい暑さと湿度に体力を奪われて優勝候補の多くが途中棄権する中で、ケニアのルース・チェプンゲティッチ(Ruth Chepngetich)が大会初制覇を果たした。

 エチオピアの有力選手3人が中間点に到達できないなど大勢の選手が脱落する中、2時間32分43秒でレースを制した世界ランク1位のチェプンゲティッチは、「理性を保った。簡単ではなかったけど」とすると、「うそみたい。とても驚いている」と喜んだ。

 大会連覇を目指していたバーレーンのローズ・チェリモ(Rose Chelimo)が銀メダル、ナミビアのヘラリア・ジョハネス(Helalia Johannes)が銅メダルに輝いた。

 2位に入ったチェリモは疲れ切った様子で「暑すぎた」と話すなど、過酷なコンディションで行われたレースでは、20人以上が途中棄権。一部の選手が救急車や車いすで運び出される場面も見られた。

「暑すぎた」 棄権続出の女子マラソン、チェプンゲティッチが世陸初V 写真10枚 国際ニュース:AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3246830

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/28(土) 15:55:17.31 ID:eAVDpgTs

>>1 気温・湿度の記述がある記事

世界陸上2019:女子マラソン谷本7位 日本勢2大会ぶり入賞 「公約」通り驚異の粘り - 毎日新聞
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20190928/k00/00m/050/039000c

 陸上の世界選手権は27日、ドーハで開幕し、女子マラソンが市内の周回コースで行われた。大会史上初の深夜レースで、初出場の谷本観月(24)=天満屋=が2時間39分9秒(記録は速報値)で7位に入り、日本勢で2大会ぶりの入賞となった。

 東京五輪マラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」を辞退して世界選手権に懸けた谷本が、棄権者が続出する猛暑のレースで驚異の粘りを見せた。

 スタート時に気温32・7度、湿度73・3%の厳しい条件で序盤から先頭争いに加わらずにマイペースを貫いたことが奏功した。5キロ地点で47位だったが、徐々に順位を上げて30キロ過ぎに入賞圏内に上がった。「自分のペースで粘る」という宣言通りの走りだった。

 岡山県出身で広島・鈴峯女高時代は全国大会の出場経験がなかった。転機は2013年の天満屋入社。五輪に毎回のようにマラソン代表を輩出する名門で「先輩の背中を追って、マラソンをやりたいと思うようになった」と意識が変わった。18年からマラソンへ挑戦し、今年3月の名古屋ウィメンズでMGC出場権を獲得した。

 世界選手権に出場するには同時期のMGC辞退が条件だったが「日本代表になれる目の前のチャンスをつかみたい」と迷わずに決めた。MGCは現地で応援。同僚で2学年下の前田穂南が1位で五輪代表に決定し、4学年上の小原怜も3位に入って体が震えるほど感動したという。大会へ向けた練習は2人と一緒にやってきた。自信を胸に臨み、名門の名に恥じぬ結果を残した。

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/28(土) 16:12:59.63 ID:ZgX0RK1B

昼間走れないから深夜に走ったみたい
トラック競技が全部終わった後数時間経ってスタートした気がする

4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/28(土) 17:01:35.94 ID:3Q2n9ufp

> 気温32・7度、湿度73・3%

日本ではましな方じゃん。
ネトウヨこれどーすんの?

5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/28(土) 18:09:48.89 ID:TJL2qpze

関連スレ
【殺人オリンピック】東京五輪マラソン、熱中症対策としてゴールに氷風呂を設置
http://next2ch.net/test/read.cgi/poverty/1567848990/

6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/28(土) 20:30:54.09 ID:JlLSxLxY

世界的に温暖化が進んでいる

7番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/28(土) 20:40:33.78 ID:ZelZtLbh

昔の東京オリンピックは何月に開催だったのか? 現代人はどんどん愚かになっているな

8番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/28(土) 21:13:25.61 ID:0T/cW3Me

人が倒れても精神論で片付けられそう

9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/28(土) 21:16:35.56 ID:feTkVCAf

いっぱい倒れたほうが日本人には有利とか真面目に考えてる可能性あり

10番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/28(土) 21:36:29.46 ID:3gWzJGoa

でも日本には降雪機と氷風呂があるから…

11番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/30(月) 10:01:17.12 ID:HuWfaZmK

>>1 デイリースポーツだけど詳しめ

女子マラソン4割脱落&Vタイム歴代最遅 気温30度超・湿度73・3%の過酷な環境/スポーツ/デイリースポーツ online
https://www.daily.co.jp/general/2019/09/29/0012743361.shtml

 「陸上・世界選手権」(27日、ドーハ)

 異例となる23時59分スタートの“ミッドナイトマラソン”で女子マラソンが行われた。日本女子では谷本観月(24)=天満屋=が2時間39分9秒で7位入賞を果たした。日本女子の入賞は2大会ぶり。中野円花(28)=ノーリツ=が11位、池満綾乃(28)=鹿児島銀行=は途中棄権となった。気温30度超え、湿度約80%の中で行われたレースは、4割の選手が途中棄権となるサバイバルレースに。同じく猛暑が予想される東京五輪への懸念も広がった。

 一部では中止の可能性も報じられた前代未聞の“ミッドナイトレース”は、過去に類を見ないサバイバルレースとなった。気温32・2度、湿度73・3%の中でスタートしたレース。気温は30度以上を維持したまま、湿度はどんどん上がっていく過酷な環境に、脱水症状などを起こして途中棄権する選手が続出。7キロの周回コースでは1周ごとに通過する選手が減り、次々と救護室へ運ばれていった。

 スタートした68人のうち、完走できたのは40人。完走率は大会史上最低の58・8%だった。優勝したチェプンゲティッチ(ケニア)のタイム2時間32分43秒は07年大阪大会の2時間30分37秒よりも2分遅い歴代最遅記録だった。チェプンゲティッチが「必死に理性を保った」と話せば、2位のチェリモ(バーレーン)も「暑すぎた」と疲労困憊(こんぱい)。日本勢では谷本がユニホームの裾を着るなどの加工や、給水で氷などを駆使し、粘りの走りで7位入賞を果たしたが、天満屋の武冨豊監督も「2度とこういうレースは走らせたくない。やっぱりちょっとキツい。気温も湿度も」と、神妙な面持ちで話した。「昼間にやっていたら死人が出ていたかも知れない」と話す関係者もいた。

 同じく猛暑が予想される1年後の東京五輪にも懸念が広がる。真夏の東京で8月2日(女子マラソン)、9日(男子マラソン)の午前6時スタート。今年の気象予報会社ウェザーニューズの8月2日の測定では、スタート時点で30度を超え、湿度も70%を記録した。いかにしてリスクを減らせるか。教訓とすべきレースとなった。

12番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/30(月) 10:05:33.94 ID:HuWfaZmK

>>1 同じくデイリースポーツから競歩。こちらも棄権続出

酷暑…男子50キロ競歩は完歩率60・8%、金の鈴木も終盤「脱水になって」 野田は棄権/スポーツ/デイリースポーツ online
https://www.daily.co.jp/general/2019/09/29/0012743808.shtml

 「陸上・世界選手権」(28日、ドーハ)

 男子50キロ競歩が行われ、日本記録保持者の鈴木雄介(31)=富士通=が金メダルを獲得し、同種目の東京五輪代表に内定した。スタートリストに名前があったのは46人。うち、途中棄権も失格もせず完歩できたのは28人(途中棄権14人、失格4人)。割合にして約60・8%だった。

 日本選手では野田明宏(23)=自衛隊体育学校=が途中棄権した。国際映像には給水地点で苦しそうにうずくまり、ボトル何本分もの水を頭からかけられる姿が映し出され、ストレッチャーで運ばれる姿が映し出された。

 スタートから抜け出し、リードを守り切って優勝した鈴木と言えども、ゴール直後は立ち上がれないほど消耗していた。「30キロ以降は足が重くなって“危ない”と思ったが、信じて歩いた。ラスト16キロぐらいから、足が持つのか、最後まで歩ききれるか。後ろの選手にかわされないか。不安と戦っていた」と肉体、精神ともにすり減らしていたと告白した。

 終盤の給水では立ち止まり、しっかりと給水してから再スタートを切った。「脱水になっているのは分かっていた」という状態だったといい、「歩きながら飲むのはきつかった。戦略的な給水。1回止まってもしっかり給水して歩こうと(思った)」と、2位との差や自身の体調、環境を冷静に判断して乗り切った。

 酷暑のため、現地時間の午後11時30分にスタート時間が設定され、深夜のレースとなったが、それでも厳しい展開となった。来年の東京五輪でも同様の環境が予想されている。

 現地時間27日に開催された女子マラソンでは、スタートした68人中28人が途中棄権。完走率が世界陸上のマラソンで初めて60%を割る58・8%だった。


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