名古屋グランパスを応援しよう ID:n2ghR0hh

26名無しさん@Next2ch:2017/04/27(木) 20:11:12.59 ID:n2ghR0hh

大島僚太さん4月毎日更新 Q18.今までに接してきた監督の方々について教えてください。
http://best-times.jp/articles/-/5315
――今まで色んなタイプの監督と接されてきたと思いますが、監督に言われた言葉で心に残っていることを教えてください。

 フロンターレの風間前監督に、選手が30人いるのにもかかわらず「(その中で)できる選手が11人いれば、それでいい」というようなことを言われたのは衝撃的でした。その言葉で火がついて、「その11人の中に自分は入らないといけない」というサバイバル状態を生んだことはよく覚えています。

――そこで「11人の中に入ってやる!」というモチベーションになれる人が勝ち抜いていく、ということでもあるわけですね。

 そうですね。僕は幼い時からサッカーに関しては負けず嫌いでしたが、フロンターレに入った時は先輩方がすごく優しくて、競争心より仲良くチームを作り上げる雰囲気の方が強かった。でも、それは良い意味でも悪い意味でも、ぬるま湯に浸かった状態だったんだと思います。
 それが、風間さんが監督になられたあとは、一気にチーム内の雰囲気が変わり、蹴落としてでもポジションを取ることにこだわるようになりました。その厳しさがあったからこそステップアップできたのだと思います。

大島僚太が風間さんについて語っている部分を抜粋
うちもこういうチーム内競争が出来るようになるといいな

27名無しさん@Next2ch:2017/04/27(木) 20:15:05.14 ID:n2ghR0hh

大島僚太さん4月毎日更新 Q14.理想のサッカーを追求するメリットとは?
http://best-times.jp/articles/-/5284
――理想のサッカーをしながら結果を残すのは難しいと思うのですが。

 そうですね。
 ただ前も言ったように、やりがいがあることが何よりのモチベーションになっています。

 それに、このサッカーを追及し始めてから出ている選手、出ていない選手の差がなくなるというか、同じひとつの目標に向かっていける良さというものも感じています。サッカーの場合、試合に出られる選手は11人と決まっていて、出られない選手は必ずいます。そういうとき、チームにおいても出られない選手のモチベーションをどうあげていくか、ってすごく難しい問題だと思うんですね。
 フロンターレの場合、目指している理想のサッカーがあることでひとつの方向に向かっていける。スタメンで出られていなくても、途中から出た選手が同じように活躍できるのはそういう部分があるからだと感じています。

――具体的にはどういうことでしょうか。

 例えば、勝つためのサッカーには相手の良さを消す練習が必要だと思うんですね。そのためには、出ていない選手が練習で「仮想相手チーム」としてプレーしなければいけない。言い方は悪いですけど、駒のようにプレーしなければいけなくなります。日々、そういうプレーをしていると、いざ試合に出たときになかなかいいプレーをすることはできないと思うんです。
 フロンターレの場合、自分たちが主導権を握る、ということを目指して、みんながモチベーション高くいられるサッカーをしているので、そういう点ではいいのかな、と思います。

 あとは、自分たちが主導権を握るサッカーをすることで、チャレンジするプレーが多くなるわけですが、その分ミスをしてしまうことも増える。監督たちがミスをしても「続けろ」と口酸っぱく言ってくださるので、チーム内でもミスを責め合うようなことがないのもすごくいいなと思います。自分自身のプレーに集中できますから。
 ただ、昨シーズンのように最終的にはアントラーズが勝っていることは考えなきゃいけない。だからこそ、やっぱりタイトルなんですよね。

相手の対策から始めるのではなく自分達の形から作っていくメリットについて
今は我慢の時期なのかもね


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