日本の知恵(3) ID:RzpHipwL

331名無しさん@Next2ch:2025/05/04(日) 20:55:48.83 ID:RzpHipwL

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* 悪人たちの国家(1196) *
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 憲法改正で自衛隊の明記に保守の政治家たちは拘っているが戦後80年経って、まだそんなことを
言っているのかと思ってしまう。憲法第二章戦争の放棄は次の条文だ。

憲法 第二章 戦争の放棄
〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
第九条
1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動
  たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
  永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、
  これを認めない。

 ここに自衛隊を加えたいとのことだが、今さら自衛隊を加える大義名分があるのだろうか。まず、戦争の放棄
は当然ではないか。ウクライナやパレスチナを見れば戦争で分かることは地獄への道が存在すると言うことで
あり、戦争は人間に取って地獄だということだ。更に自衛隊は軍隊ではないと言うことだ。外国から日本を守る
組織であり、軍隊ではない。しかし、武力は保有し外国からの武力に対抗する組織であると言うことだ。戦争は
国の軍隊同士の戦いで在り、日本は戦争を放棄しているのであり、軍隊は保有していないと憲法では明記して
いる。この条文は戦争を放棄した日本が軍隊を持たないと書かれ、日本には軍隊は存在しない。ただ、国を
守る為に自衛隊と言う武力組織は存在する。それでいいではないか。保守の政治家は軍隊を保有したいと
言う願望があるようだが、民主主義の日本では軍隊が在ったところで何一つ軍隊を正当な組織とする大義名分が
ない。戦争を放棄した日本は軍隊を持つ理由がない。外国の軍隊が攻めてきたら自衛隊で守ればいいだけの
ことだ。


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