> 知恵のない人々(1505) < > 2025-R.7-5.17-NO.3521 <
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* 悪人たちの国家(1204) *
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民主主義において商品価格は明朗会計でなければならない。備蓄米の価格は備蓄米の価格に備蓄米を
扱う業者の経費を足した金額であり、政治家たちは店頭に並ぶ備蓄米の価格に幾らの経費が加算されて
いるか確認し、政府が売った備蓄米の原価と経費を確認し、その価格が明朗会計であるかを国民に報告
すればいいのではないか。これまでの政府の説明ではあまりにも不明朗であり、何を言っているのかさっぱり
分からないが、単に原価に対して幾らの経費が掛かっているかだけの問題であり、正しく商品価格を計算すれば
いいだけの問題であり、政府は備蓄米をいくらで売ったので業者の経費を足すことで国民が買う値段はこの程度
ではないかと説明すればいいだけの事ではないか。
備蓄米の問題で分かったことは、備蓄米の存在があまりに不明朗であり、国民の知らないところで莫大な
金額が不明朗に扱われてきたことが明らかになったのではないか。今回も備蓄米を買った業者が買った備蓄米
の量を政府に収めるとの契約のようだが、何か不自然な感じがする。買った量を買い戻すとのことだが計算
すれば差し引きゼロと言うことではないか。簡単に考えれば、備蓄米の量が今年も足らなくなるのではいなか。
安い備蓄米が幾らで売られるのか問題であり、こんな状態ではいつまでも米の値段は不透明で国民のコメ離れ
が進むか、外国からの輸入が進むか、現政権の農業政策は大失敗ではないか。