> 知恵のない人々(1646) < > 2025-R.7-11.28-NO.3662 <
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* 悪人たちの国家(1344) *
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「進化しないのなら退化ではないか」 軍事力の強化は時代の進化ではなく、時代の退化でしかない。
民主主義の時代に軍事力が果たす役割は皆無であり、民主主義の破壊になり国民主権を脅かすだけ
ではないか。軍事力は他国と戦うのが目的のようだが軍事力は国民とも戦う武力と言える。なぜなら、
特に日本は憲法で禁じられている軍事力であり、軍事力を操れるのは憲法でもなく他の法律でもない
軍事力を操れるのは独裁者であり、軍事力は独裁者が攻めろと言えば国民の命させも軍事力の対象に
なる。それは正にクーデターだ。民主主義は軍事力によって一瞬の内に政府転覆し、新しい政権が
作られる軍事政権と成り現在の国民主権は消滅する。
現政権は保守政権であり、ほとんどの政治家は保守政治家と言って民主主義ではなく、戦前の日本の
政治が本来の日本で在り、戦争に敗北し戦勝国米国から与えられた民主主義は日本には存在しなかった
国民主権の国家であり、独裁者に取っては余りにも不自由な制度なのだ。国の方針を国民全ての意見を
聞かなければならない国民主権では独裁者の思い道理の政治が出来ない。一人の独裁者とその人物を
補佐する人々で日本を自由に設計出来れば、贅沢も税金の無駄遣いも何もかもが自由勝手にできる
訳だ。戦前の独裁者である明治天皇は息子である昭和天皇の住居として現在の迎賓館を与えた。軍隊に
しても世界最大の戦艦である戦艦大和を作り、世界の国々を征服することを考えた。侵略国家として
世界の資源や領土を奪う軍隊を作り世界征服を願っていた。現在の保守政治家はこの独裁主義の
思想の持ち主で在り、現在の国民主権は望んでいないのではないか。