> 知恵のない人々(1642) < > 2025-R.7-11.24-NO.3658 <
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* 悪人たちの国家(1340) *
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「日本を軍国主義に染めている首相がテレビの中で笑っている」 何が楽しいのかと思うが、頭の中に
浮かぶのは「北方問題」ではないか。日本中にミサイルを配置する中で誤ってもこんなことは言わないで
欲しい「北方領土はいつか必ず軍事力で取り返す」言いそうな言葉ではないか。ふざけて言うのではないか
と心配だが軍事力を強化する理由を聞かれれば「北方領土は日本の領土、他国に支配されている現況は
間違っているとしか言えない」勿論、保守政治家や日本人の七割の保守国民は喜ぶだろうが三割の平和を
求める国民はロシアの狂気に満ちた独裁者に対して余りにも危険な言葉として言わないで欲しい。
沖縄の自衛隊基地の映像がテレビで報じられたが、その光景は平和国家の面影は感じられない。何の
備えなのか、戦争の備えなのか、他国と戦争しなればならないのか。突き詰めれば戦争して勝てるのか、
戦争して負けるのか、戦争は勝っても負けても被害を想像しても納得できない被害であり、戦争は絶対に
起きてはならない。しかし、ウクライナはロシアと言う軍事大国がウクライナの軍事力に怯え、ウクライナを
侵略したと言う説があり、日本が軍事力を強化すれば、日本の軍事力を恐れ、日本を攻める口実になり、
結局、何のための軍事力の強化なのか疑問だ。抑止力の理論は軍事力では崩壊しているのではないか。
ウクライナとロシア、パレスチナとイスラエル、そして、米国と日本、抑止力の理論が正しければこの三つの
戦争は無かったのではないか。
結論は貧しい沖縄に税金を落とす為、他国に平和を示すのは平和な施設を作ることではないか。莫大な
税金が何の役にも立たない軍事力に使われるのは憲法違反であり、平和国家のすることではない。