> 知恵のない人々(1640) < > 2025-R.7-11.22-NO.3656 <
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* 悪人たちの国家(1338) *
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「全てに限界が見えて来たのではないか」 なりふり構わない人々の行動に余裕が消えた。手の内を
明かした軍事力の強化は日本の軍事化を進めざるを得ない。敢えて軍事大国に盾突き軍事予算を獲得
する意図があったとすれば平和国家の面目は丸つぶれに成ってしまった。国民の命を守ると言って国民の
命を脅かす安全保障は国民の不安を増やすだけ、高い支持率はいつまで続くのか不安だろうが国民の
高い支持率は何の役にも立たない軍事費を増やしても核保有国の怒りを買って何一つ国益にはならない。
ただ、軍需産業が潤うだけで多くの国民には莫大な税金がのしかかるだけではないか。なぜなら、平和国家
である日本は軍事力が利益を齎すことはない。武器の輸出を考えているようだが儲かるのは軍需産業だけ
多くの国民は平和国家から軍事国家に世界から見られ、平和国家である尊厳は消滅する。軍国主義者が
良く言う普通の軍国主義の国に成るだけではないか。世界を見て軍国主義の国が幸せかと言えば、軍国主義
の国で幸せな国はほとんどなく人を殺す武器を売ったところで、言われるのは死の商人と言う名称では
ないか。