> 知恵のない人々(1638) < > 2025-R.7-11.20-NO.3654 <
*******************************************
* 悪人たちの国家(1336) *
*******************************************
「夢も希望も失せた政治」 保守政治家の現首相は日本から気力を奪った。国民が働く気力を無くしたら
日本の経済は崩壊する。考えてみれば戦前の政治に国民の気力なんてなかった。国民は天皇の為、
独裁者の為、働けと言われれば働き、戦争で死ねと言われれば死に、幸せなのは天皇や皇室、支配階級の
役人や財閥、大地主、そして、支配階級の手下になり、莫大な富に集った国民たちだげてあり、多くの国民は
小作人であったり、工場の工員で僅かな給金でその日暮らしで生き延びて来た。
戦前は軍隊を保有し軍国主義と権威主義によって、国民の身分は区別され、豊かな国民は豊かで、貧しい
国民は貧しく、戦後の民主主義とは全く違う世の中で在り、保守政治家はいつまでも政治家であり、全てが
世襲になって成り立ち、多くの国民は気力のない生活を送っていた。
日本人が気力を付けたのは戦争に負けた。戦後であり民主主義と言う制度により憲法で戦争の放棄と
国民の自由と平等と公平が認められ、国民には財閥や大地主から土地や権利が与えられ、国民が
働けば働くほど豊かになり、教育も勉強すれば勉強するだけ自分の望む職業に就くことが出来、戦前では
貯蓄も出来なかった働くことでお金も溜り、土地も家も工場も会社も自分のものに成った。支配者や
独裁者に独り占めされていたお金がそれぞれの国民の資産と成り、国民は働く気力と自分らしい生活を
手に入れることが出来た。
現首相の軍事力に頼る政治は戦前の軍国主義を思い出し、楽しい気分になれず、働く気力もなくなる。