> 知恵のない人々(1633) < > 2025-R.7-11.13-NO.3649 <
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* 悪人たちの国家(1331) *
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「進化しない政治家を保守政治家と言う」 進化なのか進歩なのかどちらなのか分からないが変わらない
変われない政治家を保守政治家と言う。保守政治家は行き着くところまで来てしまい。今後何を変えれば
いいのか分からなくなってしまったのではないか。すべてのものは進化を繰り返し安定するまで進化は
止まらない、進歩も後退することは余りない。政治においても進化して変わって来た。日本の場合は
突然変異と言う進化かもしれないが戦前の独裁政治から民主主義と言う国民の自由と平等と公平を重んじる
政治に変わった。そんな中で保守政治家と言う戦前の独裁主義を守ろうとする保守政治家が存在する。日本は
民主主義に成ってから戦後80年が経ち戦前の独裁主義は忘れかけているが政治家たちや戦前の独裁主義で
莫大な富と利権を手にしていた大地主や財閥たちはせいふから大富豪と言う特権を政府から認められ、
大地主たちや財閥と言われる大富豪たちは国民を低賃金で働かせ莫大な利益を上げていた。その政治は
天皇が主権者として、全ての国の政策を保守政治家に任せ、国民から強制的に税を徴収し贅沢な生活を
送ることが出来た。国民は独裁主義の基、自由や平等や公平と言った権利は全くなく天皇や保守政治家の
言い成りに税金や借地料を政府に治め、生活を送る日々だった。
保守政治家が良く使う「教育勅語」は明治天皇が作った独裁国家における天皇独裁の基での独裁者である
天皇と天皇に支配される国民の立場を表現した文章であり、保守政治家に取っては天皇が主権者であり、
国民は天皇に支配される人間であり、民主主義のように自由も平等も公平もなく、平和憲法に示されている
基本的人権もなく、保守政治家たちは進化なき政治としてただ独裁政治を纏めているだけではないか。