> 知恵のない人々(1622) < > 2025-R.7-10.30-NO.3638 <
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* 悪人たちの国家(1320) *
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自衛隊員の総数約23万人、自衛隊員の平均年収600万人、自衛隊員の人件費は1兆3800憶円、防衛費が
10兆円ならば人件費以外の金額は8兆6200億円になる。この8兆6200億円の行き先がどこなのか、もし、
保守政治家の献金に消えているとすれば、または米国の武器に消えているとすれば、また、大企業の
利益に消えているとすれば、色々な経費に消えていると思うが、この莫大な血税を防衛費に使うことに
正当性があるとは思わない。
「笑っていれば、海外の首脳たちは優しく笑ってくれるのが分かったのではないか」 防衛費の強化を訴える
現首相が海外の首脳陣と会って笑っていた。そして、外交はうまくいったと自慢ていた。防衛費の10兆円は
余りにも高すぎることが分かったのではないか。なぜなら、首相が笑っていれば、海外の首脳陣も笑って
友好関係を述べている。海外の国々は日本を攻撃する要因は一つもない証明ではないか。時代とともに
人間の知識は進歩している。日本の過去は日本刀を腰に付け、「切り捨て御免」と人を殺した時代もあった。
明治天皇は自分の息子の昭和天皇に現在の迎賓館を昭和天皇の新居として与えた。米国との戦争では
若い兵士に「神風特攻隊と言う使命を与え、天皇陛下万歳と叫びながら米艦隊に自爆攻撃を命じ、若き血潮
は儚くも散った」そして、戦争に敗北、日本の子供たちは「ギムミーチョコレイト」と米兵に手を差し伸べた。日本の
政治家たちはその時何をしてたのやら、戦後80年米軍が駐留し、数々の問題を起こしてはいるが未だに
米軍は日本に駐留し、日本を守っていると言う。武力で平和をと言っているが平和に武器は必要ない。平和は
武器のない世の中のことであり、武器によって守られるものはなく、武器が齎す恐怖が平和な世の中のように
見えるだけで、本当の平和は武器では訪れない。現首相は武器による平和を訴えているが、それは欺瞞で
あり、腰に日本刀を下げて無抵抗の国民の中を歩く独裁者に過ぎない。見せかけの平和で在り、人々の心は
恐怖と不安に満ちている。
笑うことで外交成果を自慢しているが、笑って成果が得られるのなら、いつまでも馬鹿のように笑っていれば
いいのではないか。防衛費10兆円は必要ないことが分かったのではないか。