> 知恵のない人々(1615) < > 2025-R.7-10.22-NO.3631 <
*******************************************
* 悪人たちの国家(1313) *
*******************************************
「民主主義に武力は必要か」 日本国内では警察が武力を保有して犯罪者への対抗手段として使っている。
更に大きな武力としては自衛隊が保有する武力である。自衛隊は他国の軍隊に匹敵する武力だ。憲法では
戦争の放棄により軍隊の保有を認めていない。もし、自衛隊が軍隊ならば自衛隊は憲法違反と言うことに
なるが、自衛隊は現在存在している、と言うことは憲法違反ではないと言うことではないか。武力の規模は
軍隊ではあるが、武力を使用する内容が軍隊ではない為に自衛隊は軍隊ではなく、自衛隊と言う武力組織と
して存在している。自衛隊と軍隊はどこが異なり自衛隊は軍隊ではないと言えるのか。軍隊は他国への侵略を
目的としている。自衛隊は自国を守る武力組織であり、明らかに違うと言える。犯罪者が刃物を持つのと
料理人が刃物を持つのと理屈は同じではないか。同じ刃物でも使う方法が異なれば、犯罪者にも料理人にも
その武器は使えると言える。屁理屈のように聞こえるかもしれないが、日本の周辺国は未だに軍隊を保有し
他国への侵略する機会を待っている。勿論、軍隊を持っている国が全て侵略国家とは言えないが軍隊とは
侵略する可能性を秘めている。自衛隊の保有は持ちたくはないが仕方なく持っていると言うことではないか。