日本の知恵(3) #456

456名無しさん@Next2ch:2025/10/19(日) 21:31:23.46 ID:HiNVxMwD

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* 悪人たちの国家(1310) *
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 「民主主義の時代に保守政治家はいらない」 人間の脳は常に変化している。そして、決して後戻りは
しない。学べば学ぶほど知識は発達し古い知識は新しい知識に練り替えられる。しかし、日本の戦前までの
政治は独裁政治であり、常に独裁者が居て権力すなわち武力で人々の学ぶ力を抑圧し、新しい知識を
踏みにじって来た。「歴史は繰り返す」と言う言葉があるが民主主義の時代では歴史は繰り返すのでは
なく、歴史はただ古くなるだけで在り、決して繰り返すことはなく、もし、繰り返すようならば人々の生活は
苦しくなるのではないか。保守政治家は戦前の独裁主義を学び、古い政治を現在に取り入れようとして
いる政治であり、国民の意見を聞くのではない、知識は自分たちの知識を国全体に反映させ、国民の
意見は自分たちに従う一部の国民だけの意見を聞き、その他の国民の意見は聞かない政治家たちを
保守政治家と言うのではないか。

 保守政治家で問題なのは企業・団体献金ではないか。政治家の収入は憲法では次のような条文がある。

憲法 第4章 国会

第49条 両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。

 国から相当額の歳費を受けると書かれている。歳費とは政治家の給与及びその他の経費が含まれ、
政治活動費も含まれている。政治家として仕事をする上の費用はその歳費で賄えと憲法は示している。

 政治家は憲法が示すように公務員であり、主権者である国民の奉仕者と言うことに成っている。奉仕する
立場の政治家が企業・団体から献金を貰っていいのだろうか。いいはずがなく、その金を何に使っている
のかと言うより、貰っていいはずがないのだ。政治家の仕事は国民の奉仕者であり、国の歳費以外の金は
不正な金で在り、犯罪行為と言える。なぜなら、金を貰う限り企業・団体の為に仕事をしていることに成り、
国民の為に働かなければならないのに別なところで仕事をしていることに成り、犯罪行為と見なすことが
出来るのではないか。

 「保守政治家は武力の増強に熱心だが」 自衛隊は自衛隊として存在するが、保守政治家の自衛隊に
対する姿勢は軍隊としての武力組織の復活を願っているようだが、日本の戦前までの軍隊は日本を
守るのではなく、独裁者を守る武力組織であり、その軍事力は国民から独裁者を守る軍隊としての役割が
大きいのではないか。例えば、現在の天皇を見ても天皇は軍隊ではないが警察に厳重に守られて生活して
いる。現在の民主主義の時代に天皇は国民から攻撃されるかもしれないと武力で守られているとすれば、
保守政治家が求める憲法改正は自衛隊を軍隊へと変えて、保守政治家に抵抗する国民を制圧する為の
軍隊を保有しようとしているのではないか。米国の反抗する国民を制圧するのは軍隊で在り、保守政治家
が軍隊を保有することで独裁的で支配的な政治が可能になると思っているのかもしれない。


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