昭和ライダー何でも雑談スレ #77

77名無しさん@Next2ch:2016/05/17(火) 14:04:42.98 ID:rlCn5wGi

1979年に再開した新シリーズ『新・仮面ライダー』の企画段階で、平山亨(東映のプロデューサー)は
再び小林昭二に立花藤兵衛として出演することを依頼したところ固辞され、
「スケジュールも合わせるし、出演料も出来るだけのことはするから」と再三頼み込んだが「お金のことなんかではない」と返事された。
困り果てた平山は東武ホテルで小林とついに直談判に及んだところ、小林は「役者ってのはわがままなもので、
先へ先へ進んでいこうなんて思うのよ。お世話になって、こんなに思ってくれて、こんなこと言っちゃ申し訳ない、
とんでもない不遜なことだと思うけど、勘弁してよ」と辛そうに語ったという。

小林の主旨は「藤兵衛役を卒業し、役者として、さらに次の段階に進みたい」とのことで、
プロデューサーの阿部征司も平山に「平山さん、大成功した番組なんて二度とやるもんじゃないですよ、
うまくいって当たり前、失敗すれば大火傷、第一、他に能がないみたいで損ですよ」と説得。
平山は常に先を目指そうという小林の役者魂に感銘を受け、逆に自身の停滞を反省し、喜んで送り出す気持ちになったという。
(Wikipediaより)

スカイライダーからおやっさん登場しないんだよね、このエピソード好き


スパムを通報

このレスがスパム・荒らしである場合は以下のボタンをクリックして通報してください。
(同意できない意見などに反対票を投じる機能ではありません)
通報

このスレッドを全て表示


レスを書き込む