「特撮の神様」円谷英二さんの企画展-撮影現場の再現ジオラマも /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140501-00000010-minkei-l27
高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)7階グランドホールで5月1日、
企画展「円谷英二 特撮の軌跡展」が始まった。
同展は、円谷プロが最初に手掛けたテレビシリーズ「ウルトラQ」
「ウルトラマン」「ウルトラセブン」を中心に、同展のために
制作された大ジオラマ、特撮の小道具や怪獣の展示、シアター、
体験コーナーなどで構成。円谷特撮の秘密に迫る。
会場中央に設けた大ジオラマは、「ウルトラマン」19話「悪魔はふたたび」
の特撮現場を再現したもの。1964(昭和39)年東京オリンピック開催時の
国立競技場でウルトラマンとアボラスが戦うシーンのジオラマで、カメラ、
照明、美術造形を配置。撮影スタッフのシルエットも配置するなど、当時の
撮影の様子を360度さまざまな方向から見ることができる。