安堵の中に疲労感 チリ大地震津波 岩手、青森の沿岸住民
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140404-00010001-dtohoku-l03
チリ北部の大地震の影響で、北海道から千葉県までの太平洋岸などで3日未明に
発令された津波注意報。北奥羽地方沿岸市町村では関係機関職員らが情報収集や
広報活動などに追われ、住民は長時間にわたる緊張を強いられた。
結局、大きな被害はなく、注意報は発令から15時間後に解除。「ホッとした」
「時間がかかるのは覚悟していたけれど…」。行政職員や住民は安堵(あんど)の
表情を浮かべ疲労もにじませた。
避難する人は少なかったようだが
チリ沖地震 早期準備、3・11の教訓 津波注意報を予告/10分前の避難徹底
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140404-00000095-san-soci&pos=1
防災危機管理アドバイザー、山村武彦氏(71)の話「今回の津波は予想高さ1メートルに対し
最大60センチだったが、津波は50センチあれば人間は立っていられない。
予想数値が低いからとあなどってはいけない。潮位や地形などによって観測値よりも高いこともある。
特に東日本大震災で地盤沈下したところは浸水しやすく、危険だ。大震災時のように到達予想時刻を
過ぎても2波、3波と来ることも忘れてはいけない。大きな被害がなかったからといって軽視せず、
常に危機意識を持って対処することが将来の被害防止につながる」
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