自民・平井氏、SNSアカウント凍結巡り「消し込みにはいってる」 発言の真意不明、識者「情報制限なら問題」 © 琉球新報
自民党の平井卓也広報本部長が17日に配信されたネット番組で、参院選中の交流サイト(SNS)でアカウントでの凍結に関する話の中で、「われわれ、相当消し込みにはいっていますから」と発言した。平井氏は「消し込み」が何を指すのかを明らかにしていないが、識者は「特定の情報をこっそりと意図的に国民がアクセスできないようにしているのであれば、非常に大きな問題」(山田健太専修大教授)と指摘している。
平井氏の発言は、17日に実業家の堀江貴文氏のユーチューブ番組で配信された参院選の討論会で出た。自民党など六つの党・政治団体が参加した。堀江氏によると、参政党も誘ったが断られたという。
平井氏は、今回の参院選を巡るネット空間について、ロシア製のボット(自動投稿プログラム)からSNSに大量の投稿がなされていると解説。その上で「今回、ターゲットは自民党です。政局を不安定にしたい勢力の攻撃だと推察している」「今回彼らは参政党を増やすということでやっているようにみえます」と述べた。
さらに、国民民主党の玉木雄一郎代表が「今回話題になってからX(旧ツイッター)のアカウントでも凍結されたり、急に活動が落ちてるのもある」と話すのを受けて、平井氏は「われわれ、相当消し込みにはいっていますからね。でもやってもやっても、もう間に合わない」と語った。
自民党広報本部は18日、本紙取材に「(平井氏の)発言を存じていないので答える立場にない」と答えた。平井氏側にも「消し込み」の主体や具体的な内容などを尋ねているが、18日午後9時時点で回答はない。
自民・平井氏、SNSアカウント凍結巡り「消し込みにはいってる」 発言の真意不明、識者「情報制限なら問題」
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