読売新聞の記者が取材相手の談話を捏造 小林製薬「紅麹」の報道をめぐり

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/18(木) 18:02:55.67 ID:jpCmc0Z+

読売新聞の記者が取材相手の談話を捏造 小林製薬「紅麹」健康被害の報道をめぐり 今後関係者らを処分

 読売新聞社は、小林製薬の「紅麹」による健康被害の報道をめぐり、大阪本社の記者が取材相手の談話を捏造していたと明らかにしました。今後、関係者らを処分するとしています。

 捏造が行われたのは4月6日の夕刊に掲載された記事で、岡山県内の取引先の社長の発言として「突然『危険性がある』と言われて驚いた」、「補償について小林製薬から明確な連絡はなく、早く説明してほしい」などと報道していました。しかし、実際には社長はこうした発言はしておらず、原稿のとりまとめを行った大阪本社の社会部主任(48)が捏造していたということです。

 また、取材と記事の執筆をした岡山支局の記者(53)も、社長が発言していない内容であることを知りながら、修正・削除を求めませんでした。

 社会部主任(48)は「岡山支局から届いた原稿のトーンが、(小林製薬への憤りという)自分がイメージしていたものと違った」と話し、岡山支局の記者(53)は「社会部が求めるトーンに合わせたいと思った」として、再取材をしなかったということです。

 さらに、8日の夕刊で社長の発言を削除する訂正記事を掲載していましたが、その際「確認が不十分でした」としていて、社長が発言していなかった事実を示しておらず、この記事にも問題があったとしています。

 読売新聞社は、17日の夕刊で改めてお詫びの記事を掲載し「重大な記者倫理違反であり、関係者、読者の皆様にお詫びいたします。関係する記者を厳正に処分し、上司の監督責任も問う方針です」としています。

https://news.ntv.co.jp/category/society/ytd0141c2cb7b74a2faaba83bf2bcfffdb
2024年4月18日 13:10 よみうりテレビ


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