新型コロナウイルス情報本部-第5波- #61

61番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2021/08/06(金) 06:28:09.39 ID:2LrYw/1K

>>59
> 位置情報のビッグデータなどを使える立場にいながらなぜここまで感染対策が後手後手になってしまうのだろう

最初から首を傾げる人事だった訳ですが、
西村康稔氏をこのデータやレポートの担当に据えていることが、
そもそものボタンの掛け違いであると同時に、政権の新型コロナ対処への姿勢をよく表していると思います

wikipediaより
> 経済再生担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、新型コロナウイルス感染症対策担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)。

経済再生担当、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)=人が活発化に行き来すること前提
新型コロナウイルス感染症対策担当大臣=治療薬のない感染症対策の基本は、検査(発見)、隔離=行き来の遮断

これまでの発言や施策から見るに、コロナ対策よりも他役職への肩入れが明らかに大きく
加えて、データを読み取る能力も怪しい(言及されているように、ダッシュボードに前日比、感染拡大以前比を表示させる「謎」判断)感じであること

このデータをちゃんと読み解き、変異種拡大の情報と併せて合理的な判断*を下せたなら、
変異株に対する強力な周知もないままに、五輪開催という「賭け」に出ることもなかったのでは
ないかと思います

*合理的な判断 について
菅氏が党内基盤が弱く、
結局安倍氏やその後ろにいる森氏の敷いたレール(五輪開催)を覆すことなど元々無理で、
開催を前提に据えたまま、「安心安全、ワクチン百万回、人流は減っている」を強弁するしかなく、
(これは菅氏個人の問題として、「当たらない」盾を取り去ると、弁舌の資質がほぼゼロだったことも大きな要因でしょう)
安倍氏の据えた西村氏をそのまま起用し続けなければならなかったこと
菅氏自身、「ふるさと納税」の一件でわかるように、簡単な数字の足し引きの理解も怪しいこと
などなど
能力にも資質にも乏しい議員を、考えなしに選挙で当選させてきたツケが現在に返ってきているのかもしれません・・・

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