女川原発のプールに落下物
3/21(日) 12:50配信 tbc東北放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/2528b9ac5c2320e87d941326514c9c587342be7c
２０日、宮城県内で最大震度５強を観測した地震で、東北電力女川原発３号機の核燃料を保管するプールに、小さな金属片が落下していたことが分かりました。女川原発が立地する宮城県石巻市では、２０日の地震で、震度５強を観測しました。東北電力によりますとこの地震により３号機の原子炉建屋の使用済み燃料プール内と最上階の床面に点検用の足場の部材と見られる金属片がそれぞれ１個ずつ落下しました。床面に落ちていた金属片の大きさは縦５センチ、横３・５センチ、厚さ５ミリ。プール内に落ちた金属片の正確な大きさは分からないものの、小さいということです。東北電力では、「落下物が小さいことからプール内の燃料集合体への影響はない」とコメントしていますす。