（要約）
・官邸職員が一昨年7月に給湯室で閣議のお茶を出した同僚の職員に対し「お茶が薄い」、「段取りが悪い」などと言い暴行を加える
・被告は「同僚がミスをごまかすためうその証言をしている。暴行は加えていない」と無罪を主張
・裁判官「同僚の証言は具体的で防犯カメラの映像とも整合性がある。同僚がミスをごまかすためわざわざ自傷行為をして警察に被害を申告するとも思いにくく、被告の暴行によるけがと認められる」
・罰金30万円を言い渡す
・控訴方針
「閣議に出すお茶が薄い」と暴行 官邸職員に罰金30万円の判決 | 事件 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210316/k10012917631000.html
※控訴で判決が変わるかもしれないが、被告・同僚、言い分としてはどちらかが嘘を付いている構図には変わらず、時の安倍首相に倣っているとも言える