培養肉のチキンナゲット、初の販売開始 コストダウンが課題 シンガポール #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2021/01/19(火) 12:17:41.46 ID:2oN5sRPv

 ニワトリの羽の細胞から培養された人工的な鶏肉の販売が、世界で初めてシンガポールで始まった。土地が狭く、食料の生産に限界があるシンガポール。国内の農畜産業の規模が限定的なこともあり、政府は新たな食料の生産技術の導入にも前向きだ。

 今回、製品化が認められたのは培養鶏肉を使ったナゲット。1880を営むマーク・ニコルソン氏は「私も試食したが、従来の鶏肉だと言われても分からない。
1月以降、供給に合わせて定番メニューにしたい」。

価格は1皿23シンガポールドル(約1800円)で、高級鶏肉の料理と同じ程度の値段という。

 イートジャストによると、培養鶏肉はニワトリの羽の細胞をもとに生産。バイオリアクターと呼ばれる反応槽で、安定して増殖できる状態になった細胞株にアミノ酸やブドウ糖、ビタミンといった栄養素を供給して培養する。約2週間で1キロの鶏肉になるという。
https://www.asahi.com/articles/ASP1L4F83NDRUHBI022.html
 ジョシュ・テトリック最高経営責任者は「めざすのは動物をまったく殺すことなく、大半の肉や卵が生産される世界。まずは今後10年、規模の拡大とコストの低減などが課題になる」と話す。

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