ww2 【第二次世界大戦】 米教授「真珠湾はヨシフ・スターリンの策略」
米国の学者が「ヒトラーは平和を求めていた」などとの見解を示していると報じた。
米ニューヨーク州のバード大学教授で歴史学が専門のショーン・マクミーキン氏が最新の著書「スターリンの戦争」の中で 第2次世界大戦勃発の原因がソ連の指導者スターリンにあるとの理論を展開したと伝えた。
そして、マクミーキン氏が 「ヒトラーはポーランドに進攻したくなかった」 「第2次世界大戦勃発は、スターリンの利益と合致していた」 「日本の真珠湾攻撃も、スターリンの利益に沿ったものだった」
「ソ連は完全に米国の援助に頼っていたが、西側諸国の近視眼的思考によりソ連を覇権主義国にしてしまった。 チャーチル首相が大英帝国を犠牲にしたのは、スターリンに対して奇妙な愛情を抱いていたからだ」などと主張していることを紹介した。