>>11
すげー昔の記事を貼り付けてるな、ちょっと思い出してしまったよ
それ、馬鹿なコーポレートの重役が言い出し、
施策決定に経費削減に目がくらんでる人しかいなくて、
間違って通ってしまった愚策of愚策な
代替品がOpenOfficeベースのLotusプロダクトで、ファイルの互換性が事実上死亡
顧客や取引先とデータのやりとりも出来なくなる、って各部署から
MS Offiece利用の、例外申請が発生しまくって、サービスの現場も管理部門も大混乱
日本の社内では事実上2-3ヶ月で「なかったこと」になってた
（ちょっと訂正。間接部門は社内文書向けに引き続きLotus使う命令が継続されたけれど、
間接部門の仕事にしても、結局そのファイルは直接部門ともやりとりされるから
MS Officeライセンス利用料は思ったように減らず、
社内外を行き来するファイルは、途中でコンバート＆手直ししなければならず、
二度手間、三度手間）
でも、大々的に喧伝した手前、引っ込めるわけにもいかず、
世間が忘れるまで、アナウンスは放置。ほとぼりが冷めたころ、
LotusプロダクトはソースコードをApache OpenOfficeプロジェクトへ寄贈されて終了
経費削減（MSへのライセンス料支払いを無くしたい）目的の
売り上げにまったく寄与しない、思いつき施策は、
思った結果も得られず、膨大な量の余計な仕事をつくり出し、
社員を疲弊させて終わったのでした
某社は、外から見える範囲だとSun Microsystems買収に失敗したあたりから
自らお客を逃がすような失注促進キャンペーンをずっとやってる感じ
（実際はその前から、招来の飯の種（自分の手足）を嬉々として競合に切り売りする
おバカなタコ状態だった訳ですが、その辺は胸の中にしまっておきます）