精神障害者
２１日、川崎市のコンビニエンスストアで、帽子とマスクで顔を隠した女が刃物のようなものを取り出して
「１万円下さい」と店員を脅した強盗未遂事件で、警察は市内に住む４３歳の女を逮捕しました。
逮捕されたのは、川崎市麻生区に住む無職の４３歳の女です。
警察によりますと、女は２１日午前１０時すぎ、川崎市麻生区のコンビニエンスストア、「ローソン・スリーエフ麻生片平店」で
刃物のような物を出して、レジにいた１８歳の女性店員に「１万円下さい」と脅して現金を奪おうとしたとして、強盗未遂の疑いが持たれています。
女は別の店員が非常ベルを鳴らすと何も取らずに歩いて逃げていました。
警察はコンビニエンスストアの防犯カメラの映像などから女の犯行と特定し、任意同行を求めたところ、容疑を認めたため逮捕したということです。
警察の調べに対し、女は「お金に困っていた」などと供述しているということです。
警察によりますと、女は２級の精神障害者保健福祉手帳を持っているということで、
２３日、身柄を検察庁に送って犯行の動機やいきさつを詳しく調べることにしています。
以下ソース：NHK 03月22日 06時22分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20200322/1050009475.html