完全な猿山状態。知的障碍者の巣。
ダイヤモンド・プリンセス号の感染対策は「むちゃくちゃ」。船内に入った岩田健太郎さんが告発(全文書き起こし)
2/19(水) 13:19配信 ハフポスト日本版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00010003-huffpost-soci&p=4
<常駐しているプロの感染対策の専門家が一人もいない>
聞いたら、そもそも常駐しているプロの感染対策の専門家が一人もいない。時々いらっしゃる方はいるんですけど、彼らも結局ヤバいなと思ってるんだけど何も進言できないし、進言しても聞いてもらえない。
やってるのは厚労省の官僚たちで、私も厚労省のトップの人に相談しました、話しましたけど、ものすごく嫌な顔されて聞く耳持つ気ないと。「なんでお前がこんなとこにいるんだ」「なんでお前がそんなこと言うんだ」みたいな感じで知らん顔するということです。非常に冷たい態度を取られました。
DMATの方にもそのようなことで「夕方のカンファレンスで何か提言申し上げてもよろしいですか」と聞いて「まあ、いいですよ」という話をしてたんですけど、突如として夕方5時ぐらいに電話がかかってきて「お前は出ていきなさい」と検疫の許可は与えない……。まあ、臨時の検疫官として入ってたんですけど、その許可を取り消すということで資格を取られて検疫所の方に連れられて、当初電話をくれた厚労省にいる人に会って「なんでDMATの下でDMATの仕事をしなかったの」と、「感染管理の仕事をするなと言ったじゃないか」と言われました。
「DMATの方にそもそも、感染管理してくれって言われたんですよ」って話したんですけど「とにかく岩田に対してすごいムカついた人がいる」と「誰とは言えないけどムカついた」と。「だからもうお前はもう出ていくしかない」って話をしました。
「でも僕がいなくなったら今度、感染対策するプロが一人もいなくなっちゃいますよ」って話をしたんですけど「それは構わないんですか?」って聞いたんですけど。それからこのままだと、もっと何百人という感染者が起きてDMATの方も……。