(樹里さん＝仮名・24歳・OL)
最近の若者は、指示待ち人間が多いし、こちらから誘わなければ何も進展しません。だから、勇気を出して後輩の矢部君を飲みに誘いました。
会社がブラックで労働時間が長いから、愚痴を吐き出してスッキリさせてあげたかったんです。
こちらが聞き役に徹すると、酔いが回り始めた頃、彼は社長の悪口や会社への不満を、どんどん語りました。全部言い終えたら笑顔が見え、だいぶ元気になったようです。
そんな様子を見て安心し、会計を済ませてお店を出ようとしたら、彼はもう自力で歩くのも難しい状態になっていたんです。
「しょうがないわね。私が家まで送ってあげる」
酒の強さでは私のほうが勝っていたので、肩を貸しながらタクシーに乗せました。自宅に入ると、流し台には洗い物が散乱し、まさに典型的な汚い男子部屋。
このままではウジがわいてしまうので、キッチンを綺麗にしてからベッドで寝ている彼を確認しに行きました。すると、窮屈だったのかスボンを脱いでいて、パンツの上から勃起したペニスの輪郭を見てしまったんです。
こんなご馳走を目の前にして、お預けされるのは辛すぎます。久々に硬いのを握ってみたら、自然にアソコが潤って…。
このまま小さくなったらもったいないので、騎乗位で彼に乗りながらペニスを奥まで導きました。罪の意識はあるけど、初めて逆レイプしちゃったの。
人間は道徳よりも性欲を優先させるものなんですね。私は早くイキたくて、一心不乱に腰を振り続けます。
クリトリスも同時に擦ると、「あっ」と大きい声が出てしまい、ここで矢部君が目を覚ましました。
「気持ちよくてセックスする夢を見ていたら、こんなところにいたんですか？」
「そう。続けていいよね？」
「もちろんです。ああっ、何か出ちゃいそう…」
「いいよ。今日はそのまま出しても大丈夫な日だからね。あん、私もイキそう。いっしょに果てちゃおう」
すぐに温かい液体がドクンと脈打ちながら放出されました。私も目の前が真っ白になって昇天し、最高に気持ちよかった。
広い意味ではセクハラしちゃったわけですが、彼が満足したみたいなので、罪の意識は半減しました。
(書き手・
https://wjn.jp/article/detail/7656532/