うむ
今の日本は小学生でも間違っていると分かることをやるおかしな政治
この記事の重要性はむしろ前置きと締めにある
「学者を押さえ」て「大変な強さ」で消費増税を推し進めた財務省
学者に真実を語り、それがメディアを通じて政治家と世論に伝わり、増税を止める状況ができなかった手口
「……日本を破滅に導いた第2次大戦時の大本営さながらです。」
「このままだと、日本経済は衰弱していくほかありません。」
「だから今必要なのは、世間の空気や「大本営発表」に惑わされず、勇気を持って正しく適切な議論を声高に主張していくことなのです。」
藤井氏はまだ50歳で現役の国立大の研究者、工学系とはいえ実名を出してここまで政府の問題に斬り込んだ勇気をまずは称賛したい
学者が懐柔され政財界をも動かした財務省という官僚機構の構造的な問題を抱える日本はどうすれば破滅を回避できるか
この前の年金問題でもそう、官僚・政治家は平気で学者のデータを気に入らないと捨ててしまう、まずは真実を伝える学者の声をマスコミやネットが拾って国民で共有することが大事