沈みゆく首都、ジャカルタ

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　インドネシアの首都ジャカルタには、もう時間がない。ジャカルタは地球上で最も速いペースで沈みつつある都市の一つで、2050年までにその3分の1が水没する可能性があると、環境専門家らが警告している。

　ジャカルタでは何十年にもわたって地下水源が管理されておらず、水位の低下が著しい。加えて海面上昇や、不安定さを増している気象パターンは、土地がすでに消失し始めていることを意味している。

　地震帯に築かれたジャカルタは、13本ある川の合流点近くの沼沢地に位置する。都市基盤は野放しの開発、激しい交通量、不十分な都市計画にさらされてきた。

■浮かび上がる弱さ

　ジャカルタは北部に届く水道システムがないため、地元の産業や何百万人もの住民は帯水層から水をくみ上げている。この大規模な地下水のくみ上げが地盤沈下を引き起こし、一部の地域では年間最大25センチの沈下が起きている。これは世界の主要な沿岸都市の平均の2倍だ。

　今日、一部の土地は海面下約4メートルまで沈み、取り返しがつかないほど景観は変わり、数百万人が自然災害に対して脆弱（ぜいじゃく）な状態に置かれている。

　防護壁の建設はすでに試みられている。ラスディ（Rasdi）地区やその他、危険の高い地区の海岸に沿って、コンクリートの防波堤が建設された。しかし、それらには亀裂が入り、すでに沈下の兆候を示している。海水が割れ目からしみ込み、最貧困地区にある迷路のような狭い通りや小屋に浸水している。

「防護壁建設は恒久的な解決策ではない」とバンドン工科大学（Bandung Institute of Technology）の地球科学者エリ・アンドレアス（Heri Andreas）氏は述べている。

　しかし、最大の原因は過度な地下水のくみ上げだ。貯水施設や広範な水道網の不足により、ジャカルタは地下水のくみ上げなくして需要を満たす方法がないとアンドレアス氏は指摘する。

沈みゆく首都…災害の危機に直面するジャカルタ　写真25枚　国際ニュース：AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3240546

遷都せよ

アベノミクスの果実。

https://www.asahi.com/topics/word/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%AD%B0%E5%AE%9A%E6%9B%B8.html
京都議定書（2013年01月10日　朝刊）
温室効果ガスの排出削減に関する法的な枠組みを定めた国際ルール。１９９７
年に京都で開かれた国連気候変動枠組み条約第３回締約国会議（ＣＯＰ３）で
採択された。０８ １２年の第１約束期間に日本は９０年比で平均６％減、欧
州連合は同８％減の義務を負った。米国は議定書に署名したものの、後に不参
加に転じた。１３ ２０年の第２約束期間は、欧州など一部の先進国が引き続
き削減義務を負う一方、日本やロシアなどが離脱し、空洞化がさらに進む。国
際交渉では、２０年以降にすべての国が参加する「ポスト京都」の枠組み作り
が始まっている。

> 日本やロシアなどが離脱
> 日本やロシアなどが離脱

>>2 首都移転は計画されていたり

インドネシア、首都移転先はカリマンタン島 - BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/49479062

今後の文明は地下水がキーワードになると思う
過剰な汲み上げ問題が顕在化していくだろうから

>>1 動画記事できた

動画：沈みゆく首都…災害の危機に直面するジャカルタ　写真1枚　国際ニュース：AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3244247

良スレ保守


武蔵ジャカルタ小杉

完全に沈むまで保守しようぜ