【殺人オリンピック】東京五輪マラソン、熱中症対策としてゴールに氷風呂を設置 ID:HuWfaZmK

43番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/30(月) 18:46:56.42 ID:HuWfaZmK

東京の危険な暑さを医師が警告、五輪での熱中症に注意喚起 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3245784

 カタールのドーハ(Doha)で開催中の第17回世界陸上ドーハ大会(17th IAAF World Championships in Athletics Doha)で先週末、高い気温と湿度により選手の棄権が相次いだ。そのような中、最近行われたAFPのインタビュー取材で、来年真夏に開催される東京五輪について、「最大のリスク」は熱中症だと日本医師会の幹部が警鐘を鳴らしている。

 日本医師会の長島公之(Kimiyuki Nagashima)常務理事はAFPの取材に対し、東京五輪では市民が最も猛暑の危険にさらされる恐れがあり、医師もその対応に追われると指摘した。同氏は整形外科医師で、日本医師会では健康スポーツ分野を担当している。

 危険は猛暑だけではない。世界中の人が大挙して押し寄せるため、伝染病の危険もあると長島氏は話す。麻疹(はしか)については、多くの日本人が子どもの頃に適切な予防接種を受けておらず、懸念があるという。

「個人的な意見では、本来はより快適な環境でスポーツを行うべき。他の商業的・経済的な要因で、ふさわしくない期間・場所で開催されるのは好ましいことではないと思います」「これだけ熱中症のリスクが高い所では、原則論としては、あまりふさわしくはないと思います」と長島氏は話した。

 東京五輪の招致委員会は、大会の開催期間である7月24日から8月9日およびパラリンピックの時期である8月25日から9月6日は、「晴れる日が多く、かつ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」と説明していた。

 しかし、昨年夏に熱中症によって救急搬送された人は日本全国で9万3000人近くに及び、死者は159人出ている。大半のケースは、東京五輪の開催時期に重なっていた。

 長島氏は、「最初の認識として、熱中症というのが2020年の東京オリンピックで最大の危険因子であると――健康に関して――と捉えています」と話す。
(続く)

44番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/30(月) 18:48:04.51 ID:HuWfaZmK

>>43 続き

■湿度が極端に高く、熱中症の危険性は他国より高い

 1964年の東京五輪は、夏の暑さを避けるため10月に開催された。今回、夏の開催が決まったことで、組織委員会は頭を抱え、マラソンなど複数の競技のスタート時間の前倒しや人工降雪など、さまざまな暑さ対策を打ち出している。

 だが、最近行われたテストイベントでは、フランスのトライアスロン選手が熱中症になり、ボート競技を観戦していた複数の人が体調を悪くするなど、暑さに対する懸念は解消されていない。

 テストイベントの多くは、気温と湿度を取り入れた国際的な指標、暑さ指数(WBGT)で運動するには「危険」とされる状況で行われた。

「熱中症患者多発が、その患者だけでなく、地域の救急、一般の医療に影響を与える。そこを十分に考えてとお願いしている」と長島氏は話す。「日本の暑さは単なる気温が高いだけでなく、湿度が非常に高いから、汗をかきにくいということで、熱中症になる危険性が、他の国よりもかなり高くなっている」

 しかし、日本の五輪開催が決定した以上、国は準備をし、来場者に健康に関するアドバイスをすべきだと長島氏は指摘する。

「ただし、そこは、しっかり予防すれば熱中症になることも防ぐことができます。しっかり熱中症のことを知っていただいて、しっかり予防策を取ってもらう。そのうえで、日本に来てください。日本のオリンピックを快適な状況で楽しんでください」と述べた。


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